海外と国内の包茎手術の事情

包茎手術

外国の場合ですと、包茎手術と言うよりは割礼(かつれい)になるケースの方が多いようですね。割礼と言いますと、宗教上の意味合いを強く感じてしまうかもしれませんね。実際にイスラム圏では割礼が行われていることで有名です。

 

また、必ずしも宗教的な理由だけで割礼が行われているものではなく、アメリカでは宗教上の理由だけではなく、道徳的な観点や医学的な観点から包茎手術を行うようにしている国もあります。

 

アメリカにある健康促進機関の調査によりますと、包茎手術が行われている国とそうでない国とではHIVの感染率が極端に異なっていると言う結果が出ており、このデータからHIVの感染予防の為に包茎手術を推奨する国も増えているそうです。

 

では、少し具体的な例として、トルコの場合を見てみましょう。トルコは国民の99%がイスラム教徒です。イスラム教徒のすべての男性幼児は割礼を受けることになるそうです。夏になると割礼のシーズンとなりますので、割礼の衣装をまとった子どもたちが良く街を歩いているそうです。

 

割礼をした後には宴をすることになるのですが、多額の資金が必要であることから、裕福な家庭は別として集団での割礼式が行われています。

 

多少の違いはあるようですが、各地域から対象となる子どものいる各家庭へと集団割礼式の招待状が配布されることになり、参加を希望する場合は、参加申請をするそうです。

 

参加が認められると、割礼用の衣装やプレゼントなどが無料で配布され、その衣装をきて集団割礼式に参加することになります。集団割礼式では様々なイベントが用意されていて、割礼の儀式を受ける子どもたちを楽しませる工夫がなされています。

 

この割礼の儀式は16世紀には始まっていたとされるレポートもあり、長い歴史をもった儀式であると言えます。

 

でわ、お隣の韓国ではどうでしょうか?

 

韓国国旗

日本では包茎手術を行う男性の割合は多いとは言えません。しかし、お隣の韓国では包茎手術はごくごく一般的な手術。女性の整形手術が多い国として有名な韓国ですが、男性の包茎手術の率も非常に高く、なんと韓国人男性の8割ほどが手術を受けているとも言われています。

 

韓国人の手術率が高い一つの原因に「徴兵制」があります。韓国では18歳以上の男子は2年間の兵役が課せられますが、この軍隊での集団生活のために包茎であることを気にする人が多いのです。

 

軍隊では入浴も一緒のため、自分だけ包茎では恥ずかしいいなんて思う人も当然います。特に年頃で多感な時期に徴兵される韓国ではこの意識が強く、手術が必要ない(そのまま放っておいても剥けるような人)でも早めに手術を受けてしまうそう。

 

多くの人が手術をしているので、手術に対する抵抗も少ないのでしょうね。韓国人男性のペニスの平均サイズは9cmなんて言われており、日本と同じように仮性包茎の男性が多いとも言われています

 

この包茎がコンプレックスになっている人も多いですが、クリニックも多いので、日本よりも随分気軽に包茎手術を行う文化が築かれています。

 

ただ、近年韓国の包茎手術人口は減少中。これは海外では手術が一般的でないことや、個性を重んじる風潮が出てきたため。ただ、それでも男性の25%程度が手術を受けているというのだから、日本に比べるとその手術人口は桁違いです。

 

包茎手術が本当に必要か否かをしっかり見極める、それが大事なのかもしれませんね。

 

日本の自衛隊の場合

 

自衛隊員

自衛隊の入隊前には身体検査がありますが、包茎の人はこの検査に不安を覚えている人もいるかもしれません。これは自衛隊の身体検査で局部検査が行われるという噂があるためです。

 

包茎手術をしないといけないの?と不安になりますし、自分の局部を人に検査されるのはやはり嫌なものですよね。包茎の人は皮を剥かれて痛い思いをする、なんていう噂も。

 

しかし、この噂は実はデマ。現在の自衛隊では、全裸になって行ういわゆる「M検」と呼ばれる検査は行っていません。一般入隊の場合は、視力や身体測定、肺活量、歯科検診、四肢運動、胸部レントゲン……等の一般的な身体検査は行われますが、局部の検査は行われていないので安心して。

 

現在はパンツ1枚で身体検査はされますが、これは傷痕・手術痕の確認や刺青の有無、骨格などを調べるためです。

 

性感染症の検査も行われますが、これは血液検査と問診のみで、実際に局部を検査されることはありません。ただ、包茎は性感染症・皮膚疾患になりやすい、不潔ということもあり、入隊後に包茎手術を勧められることはあります。

 

仮性包茎の場合は問題ないですが、真性包茎、カントン包茎の人は包茎手術も考えておいた方がいいかもです。

 

また、自衛隊試験では過去の手術などは申告しなければなりませんが、一般入隊の場合は病気や怪我などによる主に内臓や骨などに及ぶものを対象としているので、包茎手術の申告はあくまでも自主申告です。ただ、縫った針数が多い際には申告基準を確認してみましょう。

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